マルチェロ・リッピ

Marcello Romeo Lippi 1948~
イタリア国旗

地方クラブの監督を歴任した後、ユヴェントスの監督に就任。11人全員でプレスを掛けボールを奪うアグレッシブな守備で、8年間でリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ優勝1回、準優勝3回という輝かしい成績を収め、ユヴェントスの黄金時代を築く。イタリア代表監督としてもワールドカップ南アフリカ大会で優勝。チャンピオンズリーグとワールドカップの両方を制した史上初の監督となる。2013年から率いる広州恒大でもリーグ3連覇とアジアチャンピオンズリーグ優勝を果たす。ファンタジスタ嫌いと言われ、守備をしないバッジョと不仲であったことは有名である。

代表的なフォーメーション

ユヴェントス1993/94
ユヴェントス1996-97

監督歴

引退後、指導者としての道を歩み始める。セリエAのアタランタ、ナポリで好成績を収め、1994/05シーズンより低迷していたユヴェントスの監督に抜擢される。高い位置から積極的にプレスをかける攻撃的な戦術を採用し、就任1年目で9シーズンぶりのリーグ優勝を達成。翌年にはチャンピオンズリーグを制した。

1999/00シーズン、インテルの監督に就任。初年度は4位でシーズンを終えたが、バッジョがチームを去った2000/01シーズンはチャンピオンズリーグの予備予選で敗退、リーグ戦では開幕戦でレッジーナに破れ、わずか3試合でモラッティ会長に解任される。

2001/02シーズンから再びユヴェントスの監督に就任。ジダンを売却しネドベドを獲得するな補強が功を奏し、このシーズンと翌年、2連覇を達成。CLでも決勝に進出したがPK戦の末、ミランに敗れた。翌シーズンのリーグ戦は3位に終わり、この年で退任した。

ユーロ2004終了後、トラパットーニの後を受けイタリア代表監督に就任。「カテナチオからの脱却」を旗印に攻撃的な戦術でチームを編成。2006年のワールドカップドイツ大会でイタリア代表を24年ぶりの優勝に導き、大会終了後に「私の役目は終わった」として代表監督を勇退。しかし2008年6月、イタリア代表監督に再就任。2010年のワールドカップ南アフリカ大会では連覇を目指したが、ドイツ大会で優勝したメンバーの多くがベテランの領域に達しており、世代交代に失敗して1勝もできずに1次リーグで敗退した。

2012年5月、広州恒大監督に就任。2013年、AFCチャンピオンズリーグでクラブ初のアジア制覇に導き、リーグ戦でも在籍3年間すべて優勝した。2016年10月、中国代表監督に就任。

1985/86 ポンテデーラ(イタリア4部)
リーグ6位
1986/87 シエナ(イタリア3部)
リーグ14位(4部降格)
1987/88 ピストイエーゼ(イタリア3部)1921
リーグ4位
1988/89 カッラレーゼ(イタリア3部)
リーグ7位
1989/90 チェゼーナ(イタリア)
リーグ12位
1990/91 チェゼーナ(イタリア)
リーグ17位(2部降格)
1991/92 ルッケーゼ(イタリア2部)
リーグ8位
1992/93 アタランタ(イタリア)
リーグ8位
1993/94 ナポリ(イタリア)
リーグ6位
1994/95 ユヴェントス(イタリア)
リーグ優勝
1995/96 ユヴェントス(イタリア)
リーグ2位 CL優勝
1996/97 ユヴェントス(イタリア)
リーグ優勝 CL準優勝
1997/98 ユヴェントス(イタリア)
リーグ優勝 CL準優勝
1998/99 ユヴェントス(イタリア)
リーグ6位 CLベスト4
1999/00 インテル(イタリア)
リーグ4位
2000/01
2001/02 ユヴェントス(イタリア)
リーグ優勝 CLグループリーグ
2002/03 ユヴェントス(イタリア)
リーグ優勝 CL準優勝
2003/04 ユヴェントス(イタリア)
リーグ3位 CLベスト16
2004/05 イタリア代表
2005/06 イタリア代表
Wカップ優勝
2006/07
2007/08
2008/09 イタリア代表
2009/10 イタリア代表
Wカップグループリーグ
2010/11
2012 広州恒大(中国)
リーグ優勝 ACLベスト8
2013 広州恒大(中国)
リーグ優勝 ACL優勝
2014 広州恒大(中国)
リーグ優勝 ACLベスト8
2015
2016/17 中国代表

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