ウナイ・エメリ

Unai Emery Etxegoien 1971~
選手実績 /

スペイン3部のロルカを2部に、2部のアルメリアを1部に昇格させて一躍注目を浴びる。バレンシア監督時には財政難で主力選手が次々とチームを離れる中、3年連続リーグ3位という結果を残す。熱狂的なサッカー愛好家で、自ら相手チームのビデオを編集して対戦相手の研究を行うことでも有名。

選手歴

ポジションは左サイドハーフ。24歳の時、レアルソシエダでプロデビューしたが、5試合出場に留まった。選手としては目立った活躍はできず、スペインリーグ2部や3部のクラブを転々とした。

監督歴

2004年11月、所属していたスペイン3部・ロルカデポルティーバの監督が更迭されると、クラブはケガで戦列を離れていたエメリに監督就任を要請。エメリは現役を引退し33歳にしてロルカの監督に就任し。クラブを史上初の2部昇格へと導き、コパデルレイでは1部のマラガから金星を挙げた。昇格初年度の2004/05シーズンはロルカを5位に大躍進させた。2006/07シーズン、同じスペイン2部のアルメリアの監督に就任すると、クラブ史上初の1部昇格を果たす(エメリが退任したロルカは2006/07シーズン終了後に3部降格となる)。2007/08シーズンにはセビージャやレアルマドリードに勝利し、1部で8位という好成績を収める。

ロルカ、アルメリアでの実績が評価され、2008/09シーズンよりバレンシア監督に就任。就任時は36歳でバレンシア史上最年少の監督となった。財政難で補強が進まず給料未払いが発覚するなどクラブは混乱状態にあったが、2008/09シーズンは6位という好成績を残す。2年目の2009/10シーズンにはクラブを3位に導き、チャンピオンズリーグ出場権を獲得。2010/11シーズン、2011/12シーズンはビジャ、ダビド・シルバ、マタらが主力選手が抜けたにもかかわらず両シーズンとも3位となり、クラブ史上初めて3シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。しかし4年間で10人も監督を変えたバレンシアのフロントは、なぜかエメリとの契約も延長せず、このシーズンをもってバレンシア監督を退任する。

2012/13シーズンよりロシアプレミアリーグのスパルタクモスクワ監督に就任。しかしチャンピオンズリーグではグループリーグ敗退、リーグ戦では7位と低迷し、11月25日に解任される。

2013年1月、セビージャの監督に就任。就任1年半でUEFAヨーロッパリーグを連覇。翌2015/16の国内リーグは昨季より成績を下げたものの、ELでは史上初となる3連覇の偉業を成し遂げた。2016/17シーズン、パリサンジェルマンの監督に就任。

2018/19シーズンから、退任したベンゲルの後任としてアーセナル監督に就任した。

2004/05 ロルカデポルティーバ(スペイン3部)
2部昇格
2005/06 ロルカデポルティーバ(スペイン2部)
リーグ4位
2006/07 アルメリア(スペイン2部)
1部昇格
2007/08 バレンシア(スペイン)
リーグ10位 CLグループステージ
2008/09 バレンシア(スペイン)
リーグ6位
2009/10 バレンシア(スペイン)
リーグ3位
2010/11 バレンシア(スペイン)
リーグ3位
2011/12 バレンシア(スペイン)
リーグ3位 CLベスト16
2012/13 スパルタクモスクワ(ロシア)
途中解任
2013/14 セビージャ(スペイン)
リーグ5位
2014/15 セビージャ(スペイン)
リーグ5位
2015/16 セビージャ(スペイン)
リーグ7位 CLグループステージ
2016/17 パリサンジェルマン(フランス)
リーグ2位 CLベスト16
2017/18 パリサンジェルマン(フランス)
リーグ優勝 CLベスト16
2018/19 アーセナル(イングランド)

エメリについて

彼はサッカーのとりこだ。ほとんど病気に近いね。僕が今まで出会ったなかで最高の監督の1人だよ。3年はついていけたけど、4年目は無理だった。
by ホアキン

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