スヴェン・ゴラン・エリクソン

Sven-Göran Eriksson 1948~
選手実績 /

母国のイエテボリではUEFA杯を獲得、ベンフィカをチャンピオンズリーグ準優勝に導くなど、中堅クラブを率いて欧州の舞台を席巻した。そのほかラツィオ時代には国内リーグのタイトルも獲得している。イングランド、メキシコ、コートジボアール代表監督も務め、イングランド代表時には2002年、2006年のワールドカップでベスト8に進出した。スウェーデン人の名将なのに母国の代表監督になったことがないのは珍しい。

選手歴

1966年から1975年までスウェーデンのクラブチームでプレイ。選手としてはほとんど実績を残せず、怪我のため引退。

監督歴

デゲルフォーシュやイェーテボリといったスウェーデンのクラブチームを指揮。1981/82シーズンにはイェーテボリの監督としてチームをUEFAカップ優勝へと導いた。セミプロのクラブがヨーロッパカップ戦で優勝したことは衝撃的な出来事だった。

その手腕を買われ、1982年にポルトガルの名門、ベンフィカの監督へ。以後、フィオレンティーナ、サンプドリア、ローマで監督としてのキャリアを積み、1997年にはラツィオの監督に就任。1999/2000シーズンにはセリエA優勝を果たした。

2001年、史上初の外国人監督としてイングランド代表監督に就任。2002ワールドカップ予選、2004ユーロ予選、ドイツW杯欧州予選でもグループ首位で通過を果たし、本戦出場を決めている。

2007/08シーズン、マンチェスターシティの監督に就任。リーグ9位に沈み成績不振により解任された。

2008年6月、メキシコ代表監督に就任。しかし翌2009年4月には、南アフリカW杯北中米カリブ海最終予選でのメキシコ代表の成績不振により解任された。2010年3月、ハリルホジッチの後任としてコートジボワール代表監督に就任。ワールドカップ南アフリカ大会の本大会ではグループリーグで敗退し、責任を取り辞任した。

2013年以降は中国のクラブチーム監督を歴任している。

1977/78 デゲルフォーシュ(スウェーデン)
1978/79
1979/80 イェーテボリ(スウェーデン)
1980/81 イェーテボリ(スウェーデン)
1981/82 イェーテボリ(スウェーデン)
1982/83 ベンフィカ(ポルトガル)
リーグ優勝
1983/84 ベンフィカ(ポルトガル)
リーグ優勝 CCベスト8
1984/85 ローマ(イタリア)
リーグ7位
1985/86 ローマ(イタリア)
リーグ2位
1986/87 ローマ(イタリア)
リーグ7位
1987/88 フィオレンティーナ(イタリア)
リーグ8位
1988/89 フィオレンティーナ(イタリア)
リーグ7位
1989/90 ベンフィカ(ポルトガル)
リーグ2位 CC準優勝
1990/91 ベンフィカ(ポルトガル)
リーグ優勝
1991/92 ベンフィカ(ポルトガル)
リーグ2位 CCグループリーグ
1992/93 サンプドリア(イタリア)
リーグ7位
1993/94 サンプドリア(イタリア)
リーグ3位
1995/96 サンプドリア(イタリア)
リーグ8位
1996/97 サンプドリア(イタリア)
リーグ9位
1997/98 ラツィオ(イタリア)
リーグ7位
1998/99 ラツィオ(イタリア)
リーグ2位
1999/00 ラツィオ(イタリア)
リーグ優勝 CCベスト8
2000/01 ラツィオ(イタリア)
リーグ3位 CCグループリーグ
2001/02 イングランド代表
Wカップベスト8
2002/03 イングランド代表
2003/04 イングランド代表
ユーロベスト8
2004/05 イングランド代表
2005/06 イングランド代表
Wカップベスト8
2006/07 イングランド代表
2007/08 マンチェスターシティ(イングランド)
リーグ9位
2008/09 メキシコ代表
途中解任
2009/10 コートジボワール代表
Wカップグループリーグ
2010/11 レスターシティ(イングランド2部)
リーグ10位
2011/12
2013 広州富力足球倶楽部(中国)
リーグ6位
2014 広州富力足球倶楽部(中国)
リーグ3位
2015 上海上港集団足球倶楽部(中国)
リーグ2位
2016 上海上港集団足球倶楽部(中国)
リーグ3位 ACLベスト8
2017 深圳市足球倶楽部(中国2部)

エリクソン語録

イングランド代表監督になってほしいというオファーを出されたら嫌とは言えない。これは途方もなく大任なのだから。
2000年10月に辞任したキーガンの後任としてイングランド代表監督に就任。外国人であるエリクソンの起用には批判も起きたが、それに対して。
コートジボワール、ガーナ、オランダ、スペイン。どのチームもいいサッカーをしていた。だが、今はどこに行ったんだ? もう帰国してしまったじゃないか。
2006年のワールドカップ。イングランド代表は優勝を期待されていたが、ベスト8でポルトガルにPK戦の末敗退。マスコミから批判を浴びて。
ファビアーノを止めるのは至難のわざだ。彼が手を使えるのならなおさらだ。
2010年ワールドカップ南アフリカ大会、ブラジル対コートジボワール戦。ブラジル代表・ファビアーノが手でボールをトラップしてからゴールを決めたことについて。

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