クラウディオ・ラニエリ

Claudio Ranieri 1951~
選手実績 /
イタリア人監督

チェルシー、ユベントス、インテル、ローマ、バレンシアなどビッグクラブを渡り歩いてきた経験豊富な監督で、常にジョークと笑顔を絶やさない。どのチームでも極端に悪い成績は残していないが、1部リーグでの優勝経験は1度もなく、メディアから授かった称号は「無冠の帝王」。それが2015/16シーズン、64歳にしてレスターシティに奇跡の初優勝をもたらしたのだ。翌シーズンは成績不振で途中解任されるも、彼の起こした奇跡は語り継がれるに違いない。

選手歴

1973年にローマでプロデビュー。2シーズンで6試合に出場したのみで移籍。その後はカタンザーロ、カターニア、パレルモと渡り歩き、主にDFとしてプレー。1985/86シーズンを最後に現役引退。

監督歴

1986年より監督としてのキャリアを開始。イタリア下部のチームを率いた後、1988年にカリアリの監督に就任。同クラブをセリエC1からセリエAまで引き上げる。この実績が認められ、1991年にナポリの監督に就任するも、2年目に成績不振で解任。1993年よりフィオレンティーナの監督に就任すると、セリエAへの昇格に成功。1996年にはコッパ・イタリア優勝に導いた。

1997年、バレンシアの監督に就任。2シーズンの間にバレンシアを上位争いに食い込むチームへと成長させた。その後、アトレティコマドリード、チェルシー、バレンシア、パルマ、ユヴェントス、ローマ、インテル、モナコの監督を歴任するも、特筆すべき成績を収められず。2014年にはギリシャ代表監督に就任するも、ユーロ予選で最下位に低迷し同年11月に解任。

2015/16シーズンよりレスターシティの監督に就任。堅守速攻の戦術でシーズン前半から首位争いを演じた。2016年5月2日に優勝が確定、レスターシティにクラブ創設133年目にして初のリーグ優勝をもたらす。しかし2017年2月、成績不振により解任。

1986/87 ラメーツィア(イタリア?部)
1987/88 カンパニア(イタリア?部)
1988/89 カリアリ(イタリア3部)
リーグ優勝(2部昇格)
1989/90 カリアリ(イタリア2部)
リーグ3位(1部昇格)
1990/91 カリアリ(イタリア)
リーグ13位
1991/92 ナポリ(イタリア)
リーグ4位
1992/93 ナポリ(イタリア)
リーグ11位
1993/94 フィレオンティーナ(イタリア2部)
リーグ優勝(1部昇格)
1994/95 フィレオンティーナ(イタリア)
リーグ10位
1995/96 フィレオンティーナ(イタリア)
リーグ3位
1996/97 フィレオンティーナ(イタリア)
リーグ5位
1997/98 バレンシア(スペイン)
リーグ7位
1998/99 バレンシア(スペイン)
リーグ4位
1999/00 アトレティコマドリード(スペイン)
リーグ19位(2部降格)
2000/01 チェルシー(イングランド)
リーグ6位
2001/02 チェルシー(イングランド)
リーグ6位
2002/03 チェルシー(イングランド)
リーグ4位
2003/04 チェルシー(イングランド)
リーグ2位 CLベスト4
2004/05 バレンシア(スペイン)
リーグ7位 CLグループリーグ
2005/06
2006/07 パルマ(イタリア)
途中就任
2007/08 ユヴェントス(イタリア)
リーグ3位
2008/09 ユヴェントス(イタリア)
途中解任
2009/10 ローマ(イタリア)
リーグ2位
2010/11 ローマ(イタリア)
途中解任
2011/12 インテル(イタリア)
途中解任
2012/13 モナコ(フランス2部)
リーグ優勝(1部昇格)
2013/14 モナコ(フランス2部)
途中解任
2014/15 ギリシャ代表
途中解任
2015/16 レスターシティ(イングランド)
リーグ優勝
2016/17 レスターシティ(イングランド)
途中解任

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