ボラ・ミルティノビッチ

Velibor "Bora" Milutinović 1944~

数々の弱小国を率いてワールドカップで結果を残す手腕は「ボラ・マジック」と呼ばれ、メキシコ代表、コスタリカ代表、アメリカ代表、ナイジェリア代表を決勝トーナメントに、中国代表をワールドカップ初出場に導いた。しかし代表でこれだけの成績を残しているにもかかわらず、セリエBのウディネーゼ以降、監督の声がかからなかったのは不思議。

選手歴

パルチザン・ベオグラードで選手としてのキャリアをスタート。その後、フランスやスイスのクラブを渡り歩き、メキシコのUNAMでプレーしたのを最後に選手生活から引退。

監督歴

引退した翌シーズンからはUNAMの監督として指導者としての道を歩み始め、就任2年目でリーグ初優勝を果たすなど評価を上げた。
その評価が基となり、1982年にメキシコ代表監督に抜擢され、地元開催となった1986年のワールドカップでは決勝トーナメントに進出、1回戦で優勝した西ドイツにPK戦で破れるも、初出場となる同大会で1敗もしなかったという結果を残した。1990年のワールドカップではアマチュアばかりのコスタリカ代表を率いて、奇跡とも呼べる決勝トーナメント進出を果たす。1994年のワールドカップでは開催国アメリカ代表監督としてチームを決勝トーナメント進出へ導き「サッカー不毛の地」と言われていたアメリカでも成功をおさめた。1998年のワールドカップでは急遽解任されたトルシエの後任としてナイジェリア代表監督を務め、スペイン代表を破るなどして決勝トーナメントに進出。2000年に中国代表の監督に就任し、2002ワールドカップ・アジア予選を突破し初のワールドカップ出場を決めた。2003年からはホンジュラス代表監督を務め、2006年のワールドカップ出場を目指したが、出場を逃した。同年からはジャマイカ代表監督に就任するも、1年足らずで解任された。2009年のコンフェデレーションズカップにおいて、イラク代表の指揮をとった。

1977/78 UNAM(メキシコ)
1978/79 UNAM(メキシコ)
1979/80 UNAM(メキシコ)
1980/81 UNAM(メキシコ)
1981/82
1982/83 メキシコ代表
1983/84 メキシコ代表
1984/85 メキシコ代表
1985/86 メキシコ代表
Wカップベスト8
1986/87 サンロレンソ(アルゼンチン)
リーグ7位
1987/88 ウディネーゼ(イタリア2部)
リーグ10位
1988/89
1989/90 コスタリカ代表
Wカップベスト16
1990/91
1991/92 アメリカ代表
1992/93 アメリカ代表
1993/94 アメリカ代表
Wカップベスト16
1994/95 アメリカ代表
1995/96 メキシコ代表
1996/97 メキシコ代表
コパアメリカ3位
1997/98 ナイジェリア代表
Wカップベスト16
メトロスターズ(アメリカ)
1998/99 メトロスターズ(アメリカ)
1999/00 ペルー代表
中国代表
アジアカップベスト4
2000/01 中国代表
2001/02 中国代表
Wカップグループリーグ
2002/03
2003/04 ホンジュラス代表
Wカップ予選敗退
2004/05 アルサッド(カタール)
リーグ7位
2005/06
2006/07 ジャマイカ代表
途中解任
2007/08
2008/09 イラク代表
途中解任
2009/10

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