ディエゴ・シメオネ

Diego Pablo Simeone González 1970~

古巣のアトレティコに就任してわずか3年目でリーガ制覇、チャンピオンズリーグ準優勝。それまで5位~10位が定位置だったアトレティコを、バルサ、レアルと並ぶ3強にまで引き上げた。勝利のためなら汚いファールも厭わないファイターだったシメオネが率いるチームは、彼のプレイそのままの闘争心あふれるサッカーを見せる。彼の率いるチームは失点が少ないのが特徴で、FWでも必至で相手ボールを追う。そのスタイルは「シメオネ主義」と呼ばれ、その年のスペインの流行語大賞の候補にもなった。

選手歴

現役時代のポジションは守備的MF。セビージャ、アトレティコ、インテル、ラツィオなどを渡り歩いた。アルゼンチン代表としても106試合に出場し、当時の最多出場記録を更新している。

監督歴

2006年、現役を終えると同時にラシンクラブの監督に就任。すぐにエストゥディアンテス監督に転身し、クラブを23年ぶりのリーグ優勝に導く。しかし翌2007年のリーグ戦では優勝争いに加わることができずシーズン終了後に退任。2007年、リバープレートの監督に就任するも、最下位に低迷し1シーズンで辞任。2009年、サンロレンソ監督に就任するも、成績不振と積み重なる批判の責任を取って辞任。2011年、セリエAのカターニアの監督に就任。セリエA残留という目標を果たしシーズン終了後に退任。2011年、ラシンクラブの監督に復帰したが、古巣アトレティコマドリードから監督のオファーを受け退任。

アトレティコでは就任1年目にUEFAヨーロッパリーグ優勝、2年目にスーパーカップ優勝とクラブに相次いで国際タイトルをもたらす。2013/14シーズンはクラブ史上初の開幕7連勝を記録し、18年ぶりのリーグ優勝を達成。またチャンピオンズリーグでも40年ぶりの決勝に進出し、レアルマドリードに延長戦の末敗れ準優勝に終わった。 2015/16シーズンもチャンピオンズリーグ準優勝を果たす。

2006/07 ラシンクラブ(アルゼンチン)
エストゥディアンテス(アルゼンチン)
前期リーグ優勝 後期リーグ3位
2007/08 リバープレート(アルゼンチン)
前期リーグ14位 後期リーグ優勝
2008/09 リバープレート(アルゼンチン)
前期リーグ20位
2009/10 サンロレンソ(アルゼンチン)
途中退任
2010/11 カターニャ(イタリア)
リーグ13位
2011/12 ラシンクラブ(アルゼンチン)
途中退任
アトレティコマドリード(スペイン)
リーグ5位
2012/13 アトレティコマドリード(スペイン)
リーグ3位
2013/14 アトレティコマドリード(スペイン)
リーグ優勝 CL準優勝
2014/15 アトレティコマドリード(スペイン)
リーグ3位 CLベスト8
2015/16 アトレティコマドリード(スペイン)
リーグ3位 CL準優勝
2016/17 アトレティコマドリード(スペイン)
リーグ3位 CLベスト4

シメオネ語録

今日は人生で最後の試合だと思って戦え。
誰も準優勝チームのことは覚えていない。決勝を2回落とすのは失敗だ。
2016年のチャンピオンズリーグ決勝でPK戦の末敗れる。これでシメオネはCLで2度目の準優勝。
4-4-2を使うためには、良いストライカーではなく、よく働くストライカーが2人必要だ。

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